受傷時の心境、病院へ
受傷時は何が起こったのか全くわからなかった。
重量物を搬送中にバランスがくずれ、ものが揺れていて
危ないと感じたときには
足首が挟まれて激痛となった。
「足が、足がー」と30秒ぐらい叫んでいた。
なお、事故自体は起こるべく起こったと思う。
すべてが悪い方向にいったため発生した。
一つの条件でも揃わなければ発生しなかったが
悪い事というのは重なるもんだ・・・。
とにかく痛いが
人がいないので挟まれてもがいているだけ
抜け出れない。
足首より下の感覚がなく焦る。
開放骨折なので血が出ていた。
数分後に人がきてものをどけてもらい
救急車をよんでもらう。
大きな労災事故なので警察も呼ぶ。
足は折れているため、骨折部より曲がっている。
救急車がくるのに10分ぐらいだろうか
その間に血は止まった。
救急車で病院を探してもらい病院へ向かう。
一個目の病院は受け入れ不可、二個目の病院でOK
出発直前に警察から「なにか恨まれるようなことはなかったか」と聞かれる。
「いや、ないです」と言った記憶がある。
とにかく激痛なのでなんとかしてほしいが
30分程度救急車で揺られて病院へ行く。
救急隊員の方が他の車にどいてもらいながら
最短で送り届けてもらった。感謝だ。